ハープセラピーとは
ハープセラピーは、
小さなアイリッシュハープのやさしい音色を通して、
心と身体が自然にゆるんでいく時間を大切にする
「音によるケア」です。
ハープセラピストは、
その方の呼吸・表情・緊張の状態に寄り添いながら、
即興的に音を紡ぎます。
治療や訓練を目的とするものではなく、
その瞬間の「今ここ」に安心とぬくもりを届ける時間です。
医療・福祉従事者の方へ
医療行為を妨げることなく、患者様・入居者様の心身の緊張をやわらかく整える
「音による補完的ケア」として導入いただけます。
ご家族の方へ
言葉を交わさなくても、そっと寄り添える時間。
大切な方が安心して過ごせる、やさしい音のひとときをお届けします。

ヒーリングハープの音がもたらすもの
ハープの音に静かに耳を傾けることで、
次のような変化が期待されます。
- 緊張がゆるみ、深いリラックス状態へ
- 不安やストレスの軽減
- 呼吸が整い、心拍が穏やかになる
- 痛みや不快感がやわらぐ
- 眠りにつきやすくなる
※効果には個人差があります
※医療行為ではありません


導入できる場所・対象
【導入場所】
- 医療機関(病棟・緩和ケア病棟など)
- 高齢者施設・福祉施設
- デイサービス・ケアハウス 等
【対象】
- 患者様・入居者様
- ご家族
- 医療・介護スタッフの皆さま
※ベッドサイド・居室・共有スペースなど柔軟に対応可能です。


ハーピスト プロフィール
医療・福祉の現場でハープセラピーを提供する専門ハーピスト

Rony Chu
香港出身のハーピスト
米国 International Harp Therapy Program修了, CTHP (認定セラピューティック・ハープ奏者 )
2022年より、病院、高齢者施設、障害者施設などでハープ療法サービスを提供しています。

荒牧てみ
ハープセラピーの第一人者
THHT(Temi Healing Harp Therapy)
認定ヒーリングハープセラピー創設者、ハープ奏者
Temi Healing Harp Academy 福岡 主催
福祉施設、医療機関、学校など幅広い分野でセラピー要素を含む演奏会を展開
ハープセラピーの流れ(例)
- ベッドサイド・居室・共有スペースなどで実施
- 横になったまま、静かにお聴きいただけます
- 途中で眠ってしまっても問題ありません
演奏時間の目安
- お一人 20〜30分程度
- 状態に応じて無理なく対応
対応人数
3時間で最大6名程度まで対応可能
(人数・時間は柔軟にご相談ください)
30分ごとに1名

導入実績・対応現場
医療機関(一般病棟・緩和ケア病棟 等)
高齢者施設・福祉施設
デイサービス・ケアハウス
患者様・入居者様だけでなく、
ご家族や医療・介護スタッフの方からも
「場の空気が穏やかになった」
との声をいただいています。
病棟や施設の方針・状況に応じて、無理のない形で実施しています。
ハープセラピーの効果と科学的根拠
ハープ療法(ライブ・セラピューティック・ミュージック)の科学的根拠とその効果
ハープを中心としたライブ演奏による音楽療法は、
心身の緊張緩和や不安の軽減などにおいて、
海外を中心に多くの研究報告があります。
ハープをはじめとするライブ楽器による「治療音楽(Therapeutic Music)」は、数十年にわたる研究により、その医学的・心理的な有効性が実証されています。録音された音楽とは異なり、患者の呼吸や状態に合わせてリアルタイムで奏でられる生の演奏は、脳の感情を司る領域(扁桃体など)をより強く刺激し、深い治癒効果をもたらします。
【主な科学的実証効果】
- 生理学的指標の改善: 心拍数や血圧の安定、呼吸の正常化、および免疫系の活性化が確認されています。
- 痛みと不安の緩和: 手術前後の不安を劇的に軽減し、鎮痛剤(オピオイド等)の使用量を減らす可能性が示唆されています。
- ストレスの軽減: ストレスホルモンの分泌を抑え、筋肉の緊張を緩和します。医療従事者を対象とした研究では、知覚ストレスが約44%減少したという結果も報告されています。
- 終末期・認知症ケア: 緩和ケアにおいて、患者のQOL(生活の質)を高め、孤独感の解消や情緒的な慰めを提供します。
【医療現場へのメリット】
これらの効果は、患者の自己治癒力を高めるだけでなく、「ICU(集中治療室)の滞在期間の短縮」「入院日数の削減」「患者満足度の向上」といった具体的な医療価値に繋がります。単なる「娯楽としての演奏」ではなく、科学的根拠(エビデンス)に基づいた補完療法として、現代医療の現場で高く評価されています。
出典:https://www.mhtp.org/therapeutic-music-research
安全性への取り組み
医療スタッフの皆様の処置や緊急時の導線を妨げないよう、細心の注意を払って設営・演奏いたします。
- 徹底した感染対策:
楽器本体および周辺機材は、病院の規定に従い、適切な消毒(アルコール拭取等)を事前・事後に行います。 - 医療機器への配慮:
精密機器への干渉を避けるため、適切な設置場所と距離を確保します。また、アラーム音を妨げない音量調節を徹底いたします。 - 動線の確保:
医療スタッフの皆様の処置や緊急時の導線を妨げないよう、細心の注意を払って設営・演奏いたします。 - 安全性への取り組み(安全性說明)
医療現場での演奏にあたり、当方は病院の感染管理および安全基準を厳守いたします。
お問い合わせ
試験的な導入や、
短時間・少人数での実施も可能です。
現場の状況や方針を尊重しながら、
無理のない形でご提案いたします。

